原〇〇部 〇課 課長さん

タイトルのお方のこと吐き出します。

 

神戸の和田岬、の某財閥の100%出資の子会社の原〇〇部の大〇課長さん。

このお方、ご本人が言うには、かなりのスピード出世したようで

40歳くらいには課長になられていたそうです。

 

会社からすぐの工業高校卒。

専攻まではわかりませんが、おそらく電気科でしょう。

仕事が電気設計ですので。

 

どういう経緯で課長になられたのかは存じ上げていませんが、

ご本人の口癖は、「ぼくは早くに課長になったから」ですので

相当仕事ができたのでしょう。

 

課長になられても部内ではいろいろ話題を振りまいてくれてます。

 

原子力発電所に出張に行かれましたが、入構証をお忘れになり、

発電所に入れないがせっかくなのでまわりをウロウロして帰ってきた、や、

人事異動や派遣等で課に新しい従業員が来られても、

「歓迎会せんのか」とおっしゃられても、部下に「あ、おわりました」と

ご本人の知らないうちに部下が早々済ませている、とても機敏な部下に囲まれている、

など、ご本人のみに限らず、周りに恵まれて、課長という職務を全うされています。

 

対外的にもその手腕はいかんなく発揮されておりました。

以前、どうにも納期に間に合わないような仕事を外注に出し、

何とか納期に間に合うようにと指示を出されていましたが、

外注さんもほぼ徹夜続きでその仕事を終わらし、事なきを得たわけですが、

さすがに時間もなければミスも多かったようです。

このあたりは仕方がないことなのでしょうが、

それを自分の部下をお守りになるため、外注先に責任を取らせ、

その修正作業をすべて外注先投げ返していました。

もちろん、自社の損失は避けなければいけないため、

その修正作業で発生した費用も外注持ち、

なんとかそのトラブルを乗り切ったようです。

 

結局その外注さんとは関係がまずくなり、

派遣で来られていた方は全員撤退になりましたが、

納期を品質を守る、という確固たる思いは高く評価されていたのではないでしょうか。

 

いろいろなエピソードに事欠かない課長さん、

トレードマークはパンチパーマ

今後も追いかけていきたいと思います。

 

 

投稿は不定期になるとおもいますが、

よろしくお願いいたします。